つながるゼミナール①南島本読書「 島世界/野生の話をしよう ~風や光や海と同じように~」 宮国優子
【場所】 大岡山 Tandy ga tandhi タンディガタンディ
(東京都大田区北千束1-52-6-2F./ 大岡山駅から徒歩2分)
【日時】 4/27(土) より月1日。参加者と相談。13:00より
【参加費】参加費1000円 懇親会1000円
【概要】南島本を読んで語る会。時折、ゲストあり(宮国現在交渉中です)
近代をくぐり抜けた宮古の野生の精神を、みんなで「本」を通して触れてみませんか?
宮国優子です。なんの因果か大岡山で場所を持つことになりました。
ここを島と「つながる場」として、島の本で遊びませんか?
「一文に感動した」「これから読んでみたい」
さらに言えば、読んだふりでもかまいません。
まずは一緒に読みましょ!
ちなみにこんな本を予定しています。
「沖縄文化論」岡本太郎
「沖縄 辺境の時間と空間」谷川健一
「辺境のフォークロア」金子遊
「南島の文学・民族・歴史」山下欣二・谷川謙一
「ツタよ、ツタ」大島真寿美
「読めば宮古!」さいが族編著
「風や光や海と同じように」というフレーズは谷川健一さんの本からいただきました。
この本には宮古のことが存分に書いてあります。「野生とつながる」お気に入りのフレーズです。そんなフレーズを探しに、言葉の旅にでましょう。
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宮国 優子(みやぐに ゆうこ) あえて言語化してなかった。だって島人だから。
宮古島生まれ。事務所兼コミュニティスペースTandy ga tandhi(たんでぃがーたんでぃ)主宰。フィールドワーカー、コンテンツディレクター。法政大学沖縄文化研究所国内研究員。テーマは、宮古島、教育、女性。執筆、ライティング、映像制作、webなどのコンテンツ制作やマーケティングが生業。県立宮古高校を卒業後、アメリカ、カナダを放浪。上京後、時代劇制作会社から脚本家事務所後、宮古毎日新聞社記者(1992〜2014)宮古島関係者を100人集めた超ローカルコラム本「読めば宮古!」「書けば宮古!」編著書。一般社団法人ATALASネットワークとして2015,16年に沖縄文化振興会の助成で「島を旅立つ君たちへ」という冊子を作るプロジェクトなどを行い、ワークショップを通じて、高校生とクリエイター、研究者などとの交流をしながら、宮古島の文化の掘り起こしをした。
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